11月30日「暮らしツクルLABO」～ご縁つながる まちの拠りどころへ　

出会いや繋がりが持てなくなった極限状況のコロナ禍。
孤立に悩む子育て世代、出店場所を失って困っている作家さんやキッチンカーさんに機会をご提供したいという思いで、イベント事業の逆境の中、あえてスタートを切りました。

毎月の開催を継続すること4年。
市外はもちろん、県外からも多くの出店者様、来場者様にお越しいただけるイベントに成長することができました。出店者様とお客様だけでなく、出店者様同士、お客様同士でもたくさんのご縁や繋がりが生まれ、数え切れない笑顔を見ることが叶いました。
おさがりマーケットや、女性相談、行政コラボ出店など、さまざまな取り組みを通し、人々が集う場所があることは、まちの元気に繋がるのだと実感しました。

9月からは、ママライフの原点…2015年秋の第1回を皮切りに年一度の大規模イベントとして開催した「ママライフエキスポ」の会場としてたくさんのつながりが生まれた場所。
名古屋芸術大学アートスクエア(北名古屋市文化勤労会館)へ移転します。

さまざまなイベントでお世話になった思い入れのある会場へ移ることになり、メンバー一同わくわくしております。

暮らしツクルLABOといえば、曜日を問わず、30日が固定開催のマルシェでしたが、避けては通れないのが休館日です。
これまで、2月が月末開催だったように、30日が施設の休館日と重なった場合は月末開催とさせていただきます。
土日祝日や長期休暇中は、子ども向けワークショップや家族向けのブースを多めに出店。
平日は癒しを求めて来場される女性向けに、サロンワークの出店を多めにするなど、開催月ごとに異なるコンセプトで、男女問わず幅広い年齢層のみなさまに愛されています。

移転後は、さらに暮らしに寄り添うマルシェへブラッシュアップしてまいります。
市民活動センター指定管理者として北名古屋のまちづくりにさらに寄与するべく、行政や市民団体さんとコラボで月毎にテーマを掲げて企画運営していきます。

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