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10月13日「はにやすひめマルシェ」~堤治神社

歴史ある堤治神社で日本の文化と神社の魅力を発信

毎月 第2日曜日開催
一宮市小信中島「堤治神社」

1300年以上、木曽川堤防を鎮守する堤治神社

堤治神社(つつみはりじんじゃ)が創建されたのは、今から1300年以上も前の慶雲3年(706年)。
現在では多くの方から「ていじ」神社と親しまれ、決壊の多い木曽川の堤防を守る土の神・水災除去の神・むすびの神をお祀りしている。

「市(いち)」の歴史を紡ぐマルシェ開催

その昔、美濃路は「市」が開かれた場所だったそう。堤治神社の目の前も、かつては市で賑わいを見せていた場所でしたが、あまり知られていない。

「魅力があるのに、人が来ないのはもったいない」「神社を楽しい場所にしたい」という想いから、人が集まる定期的なマルシェの開催を決定。2022年から続く「はにやすひめマルシェ」は、今では地域住民はもとより、遠方からも人々が足を運ぶ、一宮を代表するマルシェへと成長している。

堤治神社の魅力は「はにやすひめマルシェ」だけにとどまらない。

毎年1月中旬から拝殿階段に飾られる「30段雛飾り」は 県外からも人が訪れるほど、見る人たちを圧巻する。4月からは、雛人形から五月人形への移り変わりの様子が見どころ。6月半ばころには、風鈴を用いて四季に合わせて日本の文化を伝えている。

県外からも人が集う魅力ある場所つくり

はにやすひめマルシェは「ここにいけば買える、体験できる、子供から大人まで新しい発見や出会いがあり楽しめる空間」をコンセプトに運営されている。出店ブースも多く、キッチンカーは5台、屋外、屋内あわせて40近くのショップが軒を並べている。素材にこだわって作られたフードブースはもちろん、ハンドメイドや体験コーナーも多く、出店者と来場者の心の距離が近いマルシェに感じられるのも特徴だ。

また、出店エリアが神社の中に分散されており、一通り見て回ると、神社を一回りできるようになっている。これは、訪れる皆さんに文化の受け皿である神社をより身近に感じて欲しいという願いからだ。マルシェというより、神社のお祭り気分が味わえる、そして日本文化を体感できる「はにやすひめマルシェ」に、ぜひみんなで連れだって遊びに行ってほしい。

はにやすひめマルシェ 概要

イベント名称

はにやすひめマルシェ

コンセプト

マルシェをすることで昔、美濃路で「市」が開かれ賑わいのあった場所であったことを知っていただき、日本の文化と神社の魅力の発信とともに、子供から大人まで楽しめるマルシェとして地域活性化のひとつとなればと思いで開催している。

開催頻度

毎月1回 第2日曜日
(スポット開催もあり)

開催日

2024年10月13日

開催時間

10:00~15:00

開催場所

堤治神社

住所

愛知県 一宮市小信中島字宮浦780-1

駐車場

神社駐車場・臨時駐車場あり

最寄りの交通機関

名鉄尾西線「奥町駅」より車で約5分

来場者数の目安

およそ300名

屋外ブース出店可能数

キッチンカー 5台
屋外スペース 22ブース

屋内ブース出店可能数

6ブース

ワークショップ

あり

ホームページ/SNS
初回開催時期

2022年11月

出店料

非公開

出店申込フォーム

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