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6月6日・7日・8日「御神木奉迎送」20年に一度の神事

20年に一度の「御神木(ごしんぼく)」がやってくる!!

伊勢神宮の大きなおまつり「式年遷宮(しきねんせんぐう)」は、なんと20年に一度。
その最初の大切な行事が「御神木奉迎送(ごしんぼく ほうげいそう)」です。

これは、神さまのおうちをつくるための木(=御神木)を、長野の山から、三重の伊勢神宮まで運んでいく特別な行列。今は車で運ばれますが、昔のやり方を大切にして、木曽川にそって地域をめぐりながら、たくさんの人たちに見守られて進んでいきます。
愛知県では、2泊3日で15か所に立ち寄りながら、おまつりや伝統芸能で「ようこそ!」とみんなでお出迎えします。

この御神木は、ただの木ではありません。運ばれる途中に、たくさんの「ありがとう」や「祈り」の気持ちを受けとって、神さまの力がやどる特別な木になっていくのです。

御神木(ごしんぼく)が地域を通るのは、とってもめずらしい出来事です。次に見られるのは、なんと20年後!!今しか見られない、とっておきの瞬間です。神さまのおうちをつくるために選ばれた、立派な木。たくさんの祈りをのせて、ゆっくりと通っていきます。

家族みんなで、少しだけ足をのばして外に出てみませんか?

特別なおまつりの空気を、家族でいっしょに感じる。それは、写真や動画では味わえない、心に残る時間になるはずです。お子さんにとっても、きっと忘れられない思い出になりますよ。「また20年後、一緒に見に行こうね」なんて約束も、きっと素敵です。

次のチャンスは20年後「式年遷宮」

式年遷宮とは、伊勢神宮の神様のお住まいを20年に一度新しく建て替える大切なお祭りです。
約1300年にわたって受け継がれてきたこの行事を、現代の私たちも体感できる貴重な機会です。

御神木奉迎送は、そんな大きなお祭りの「はじまりの一歩」。
あなたの“お迎えの心”が、神様への大切な贈りものになります。

6月7日 御神木奉迎送スケジュール

貴船神明社

住所:愛知県一宮市奥町貴船8
時間:12:00~13:40
奉納演奏:彩響衆 樂 他

若宮神明社

住所:愛知県一宮市奥町堤下二95
時間:13:55~14:35

堤治神社

住所:愛知県一宮市小信中島宮浦780−1
時間:14:40~15:20
奉納演奏:彩響衆 樂 他

金刀比羅社

住所:愛知県一宮市小信中島宮浦780−1
時間:15:25~15:55

真清田神社

住所:愛知県一宮市真清田1丁目2−1
スケジュール
16:30 御神木 本町三丁目到着
16:50~17:20 お木曳
17:55 御神木 境内奉安所到着
18:10~18:50 御神木奉迎祭
19:00 北方ばしょう踊り保存会 奉納演舞
19:30 彩響衆 樂 奉納演奏

6月8日 御神木奉迎送スケジュール

真清田神社

住所:愛知県一宮市真清田1丁目2−1
スケジュール
7:40~7:50 奉納演奏 彩響衆 樂
8:00~8:30 御神木奉送祭
8:50 出発式
9:00 御神木 出発
※時間は目安です。進行により前後する場合があります。

御神木奉迎送 概要

イベント名称

御神木奉迎送

概要

御神木奉迎送は、20年に一度の伊勢神宮式年遷宮に向けて、神様のお住まいを新しくする大切な準備の一つです。神様をお迎えするための特別な木「御神木(みひしろぎ)」を、長野・木曽谷から伊勢まで運ぶ神聖な奉送の行列です。かつては川を使っていたこの運搬、今も伝統を守りつつ、木曽川沿いの道を通りながら愛知・岐阜・三重を巡ります。御神木は、選び抜かれた木曽檜。各地でのお迎え行事で、人々の祈りや祝福を受けながら成長していきます。愛知県では、長野県との県境で引き継がれ、2泊3日で15ヶ所の迎え祭が開催されます。太鼓、踊り、伝統芸能…地域みんなでお迎えする風景は、まるで神様のパレードです。

開催頻度

20年に1回 開催

開催日

2025年6月6日(金)、7日(土)、8日(日)

開催時間

御神木奉迎送スケジュール
▼6 月7日
12:00~13:40 貴船神明社
13:55~14:35 若宮神明社
14:40~15:20 堤治神社
15:25~15:55 金刀比羅社
16:30 真清田神社 御神木到着・神事
▼6月8日
09:00 真清田神社 御神木出発・神事
※時間は道路事情や催事、天候等により変更になります。

開催場所

別紙資料参照

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お問い合わせ

催事については、各神社までお問い合わせください

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